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曲作成開始〜完成まで お正月イメージ『雪花(せっか)』
このページでは特別企画2001秋冬において作成した和風曲『雪花(せっか)』の作成着手から完成までの流れを紹介したいと思います。
どんな風に曲が出来ていくのか興味を持っておられる方も多いと思いますので、思い切って公開しちゃいました(^^作成過程を楽しみながら知って頂ければと思います♪
なお、画像と音ファイルの読み込みに多少時間がかかることをご了承下さいm(_ _)m
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−10分
さて、『雪花(せっか)』を作ろうと意気込む自分。この曲は特別企画2001秋冬で応募されたCGを参考に和風曲を作るというものです。
PCの電源をつけて曲を作る準備を早速します。
◆初公開!?自宅の音楽システムです。
0分
シーケンスソフトを起動。
これまでに作成した曲の音データを消してボリューム、パン、ピッチなどのデータのみを抜き出し、テンプレートとします。
ちなみにシーケンスソフトはCalkwalkPro9.0を使ってます。日本語環境大好き人間なんで、このシリーズを使い始めました。SONARも持っているのですが、まだ慣れないものでまだあんまり使っていません(^_^;)
◆まだデータは音色などを含めたパラメータだけ
◆応募して頂いたCG作品。塔野朱夏さんの『雪花(せっか)』です。
(C)塔野朱夏さん
15分
曲を考えるのは、実際にキーボードを弾きながらです。
参考のCGを見ながら、何気なく演奏してイメージを膨らませます。
まずはCGの全体的なイメージをとらえてから曲を考えます。
例えば「時代」、「情景」、「心境」・・・などなど。
この段階では、私の頭の中にある「印象」を言葉に表現できません。
ただ、音としては徐々にイメージ出来てくるのです(^^
しばらく考えていると、少しイメージがわいて来ました。早速メモメモ。
私はあまり楽譜に書く方ではないので、PCでの打ち込みも早速開始します。
あ、ちなみに今回の企画では『和風曲』を作るとなっていましたから
その方向であらかじめ作成に着手しています。
◆楽譜にメモメモ〆(^_^
そして、打ち込んだものがこちら。
PCへの入力はシンセサイザーからのリアルタイム入力をしています。
まだしょぼしょぼですね。でも、これがちゃんと曲になって行くのでご安心を(笑)
STEP1(イメージ1)
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